今日のハワイ語 | Kai カイ(海、スープ、低地)/ 【再】オ ‘O | ハワイ語1日1語

～今日のハワイ語～

kai　＜カイ＞
【英】sea, soup, seaside, lowlands
海、スープ、海に近いエリア、低地

アロハ・カカヒアカ・カーコウ！
Aloha kakahiaka kākou! (Good morning!)

さて、今日の単語はかなりポピュラーで、ハワイ通の人はたいていご存知の単語ですね

でも、割と知られていないのは、カイ kai は海を指すだけでなく、前回習ったワイ wai が体液など全ての淡水を指すのに対して、kai は海水🌊などの塩分を含む液体に対して使われるんですよ。

例えば ソース や、スープ、そしてサラダにかけるドレッシング もカイなんですね💡

また、この kai には、海の近辺、低地という意味もあり、メレなどによく出てくる イカイ i kai や マカイ ma kai がそうで、一般名詞の海として使う時とは異なり、ke (英語でいう the) をとらず、常にこの形をとって＜海側に＞という方角を示す言葉になります。

たとえば、東西南部がわからなくても、海がどちら側にあるかはハワイのどこにいてもわかるので、

どっちにあるの？

ああ、あっち、、マカイ(海側）よ🌊

といった感じで今もハワイで普通に使われる表現なんですよ。

アラモアナショッピングセンターの マカイ・フードコート は、海側にあるからそう呼ぶんですね(o^.^)v

Today’s word kai is a very popular word in mele but not many people know that it refers to sea water and any other salty liquids as opposed to wai, which means fresh water. For example, kai can refer to gravy, salad dressing and soup.
Besides the regular usage as a noun, kai also refers to the area of seaside or lowlands, and often used to describe a direction as in “i kai” or “ma kai”, meaning “towards the ocean🌊”.
This expression is still common in Hawaiʻi since the residents know the direction of the sea no matter which part of the islands they live on 🙂

では例文で見てみましょう(o^.^)v

※初めて読まれる方は、先月から基礎文法をスタートしたばかりですので、こちらの投稿から順番に。Start here to learn basic Hawaiian grammar!

＝応用編 (Practice Sentences)＝

Hele aku /wau /i /ke kai.　行きます/私は/海に
Go /I /to /the sea.
*wau も＜私＞でしたね。Wau is same as au.

ʻOluʻolu loa /ʻo Kekai　とても優しいですね/ケカイ君は
Very nice / Kekai. (Kekai is very kind)

ʻOluʻolu loa /ke kai　とても心地よいですね/海は
Very nice /the sea. (The sea is very soothing)

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さて、最後の二つの文章で、主語にʻo があるのとないのでは 意味が違う のに気がつきましたか❔❔

最後の例文のケ・カイは、ただの海（the sea)なので、ʻo はつけませんが、その１つ前の例文のケカイ君には人名なので、主語に来る場合は ʻo をつけるというルールは覚えてますか？

Lani の投稿で書いたように、多くのハワイ語の人や場所の名前には ka/ke (英語のthe) が前につくので、文中でそれが果たして人や場所の名前（この場合はケカイ君）を指しているのか、ただの一般名詞（この場合は海）を指しているのかを見分けるのに ʻo が役立っていたんですね(o^.^)v

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さて、今日の写真はかの有名なラニカイビーチ🌴
意味は、、ここを読まれている方はもう分かりますよね？